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1日って何時間? 
と問われれば、
もちろん24時間なのだが、
これは人間界で決められた
約束事ルール基準としてのお話。
本来の自然界、地球の1日は、
実は正確には24時間ではないらしい。

太陽と地球の動き

東から昇った太陽は、
真南を通って西へと沈んで行く。
真南で一番高く輝くことを
「南中」というらしいが、
南中から翌日の南中までを約1日として、
理科年表でその時間の原理を調べてみましょう。

すると、どうでしょうか、
季節によって1日と呼ばれる時間軸は、
24時間より微妙に30秒ほど長かったり、
またその逆で20秒ほど短かったりすることが分かる。

2月中頃までは24時間より多少は長いので、
地球規模の回転時計は、
人間界のルール基準時計よりも、
どんどん遅れて行く事になる。

そして2月中旬には、
累計で約14分も遅れてしまう計算となる。
人間界での最近流行の電波時計測定なら、
それこそ1日に1秒たりとも狂わないのに、
実は地球って結構フラフラして曖昧な1回転を繰り返している。

どうしてこんなことが起きるのか。
地球は正確には真円形状ではないのは、
皆様ご存知の事とは思われますが、
さらに地球の軌道軸すらも正しくは真円ではないのです。
地球は不安定にも太陽の周りを楕円を描いて回っている。
円じゃなくて楕円なので、それこそ季節によって
回るスピードが少しずつ変化して変わってしまうのです。
だから1日という単位は正確に24時間ピッタリにはならない。

1日は24時間という時間軸。
そして24時間は1440分から構成されており、
その1440分は86400秒から成り立っている!
機械式腕時計の微妙なアナログ的な誤差は、
この地球と宇宙の不安定な隙間から、
滲み出るように生まれて来るのかも知れない。

感性を磨いて本質的な地球時間を、
直感インスピレーションで感じるようにしてみたい。


Toshifumi  Kako  



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